【MINAI展】お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

最終日に2人でパチリ

10月8日まで阿佐ヶ谷 大怪店で開催していたMINAI展、無事終了いたしました。
会期中たくさんのお客様にお越しいただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

展示の様子と感想をまとめましたのでご覧ください。
展示した作品はこちらにUPしております。

展示の様子

大怪店の外観です。阿佐ヶ谷アニメストリート内、天狗のでっかいお面が目印♪

店内の様子。真ん中と、奥の壁面が私たちの展示スペース。京都からお越しいただいたお客様も。

 

所狭しと妖怪のグッズが並べられております。「豆腐小僧展」など毎月1つの妖怪をピックアップしての展示も開催されているそう。

ミナ・ヌクッタの人気雑貨「だんす だんす」シリーズ。可愛い猫又やカワウソがダンスしてます♪

原画の一部。今回百鬼夜行を描きました。九尾の狐など既存の妖怪+猫の缶詰妖怪など創作妖怪も混ぜてみました。「新しい!」と好評でした。

西洋の妖怪ということで、西調布のEACH FAN PASTRYさんにご協力いただき、ハロウィンパッケージのお菓子セットも販売しました。

 

大人気で初日で完売した妖怪コーヒー。西調布でご縁のあったコーヒー焙煎士夏井さんに妖怪をイメージしてブレンドを頼み、パッケージは私が書きました。不思議〜な味です。

ミナ・ヌクッタ特製の「だんす だんす」根付。店頭のガチャガチャになりました。

シルクスクリーンのワークショップ。トートバックやTシャツに好きな色で妖怪を刷ります。

1.好きなシルクスクリーンの版を選び、インクをのせます。

2.ドライヤーで乾かしながら色を重ねます。

 

3.完成です!「(可愛くて)使えないー」という声もちらほら。

赤ちゃんのロンパースにも刷りました♪

 

色のズレがいい感じです。

最終日に上から1枚。皆さん店内をぐるぐる回って見てます。楽しんでいただけたでしょうか?

オーナーの高梵さん。お店の運営以外にも、メディア出演や色んな企画をされていて、とてもパワフルな方です。ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展示の感想

展示をしての感想をまとめてみました。

1.妖怪の絵が予想に反して好評でした。

今回テーマが「妖怪」ということで、全く描いたことのないものだったので、妖怪の本を買い、妖怪について調べ、一旦ちょっと怖い感じで描いてみようかなと思って着手したのですが、怖い絵が描けない!(笑)
怖い絵をコピーして技術的には描くことはできるんですが、体が望んでないというか腑に落ちないというか・・・

「あー 私根本的に怖いとか気持ち悪いとかいう絵目指してないし描きたくないんだわ」と再認識したので、さっさと方向転換し、明るく楽しいカラフルな妖怪を好きに描かせていただきました。
結局私が絵を通じて伝えたいのは「それでも世界は美しいし、楽しいし、捨てたもんじゃないよ」ってことなんですよね・・・

・・・とまぁそんな感じだったので妖怪好きのお客さんに「こんなの妖怪じゃない!」とか言われたらどうしようかなーと思ってたんですが(まぁそう言われてもどうしようもないんですが・笑)、フタを開けてみたら「新しい!」ととても好評でした。
他の作家さんの絵も見ましたが、妖怪の絵は和っぽいもの(浮世絵風とか)が多いので、カラフルでポップな感じが新鮮だったのかなと思います。

気をよくしたので(笑)、今後も妖怪や仏像など、和のモチーフも積極的に描いていこうと思います。
たぶんこの展示がなければ私一人では妖怪を描くことはなかったと思うので、声をかけてくれたミナちゃん、オーナーの高梵さん、新しい可能性に気づかせてくれたお客様方に感謝です!

2.もっとフリーになれるかも。区切らないこと、先入観を持たないこと。

精神的な話になってしまうのでちょっと伝わりにくいかもしれないのですが、展示期間中いろんな方にお会いして、「あー 私区切ってたところがあったなぁ」と気づきました。

例えば「私はイラストレーターで、あの人はアーティストで、この人はハンドメイド作家だから」という肩書きでの区切り。
「イラスト的な絵だから、アニメ風の絵だから、アートっぽい作品だから」という作風での区切り。
性別での区切り、年齢での区切り、立場での区切りなどなどなど・・・

結局その人がどんな価値観を持って、何を目指していて、どう生きているかという本質的な部分以外はそんな重要じゃないってことを頭では認識していて、なるべく先入観とか区切りとかバイアスを持たないようにと心がけていたつもりだったけれど、まだまだ自分の中にもあるなぁと。

それがあまりなくてパカーッと開いている人の前に行くと「あ、私の中にもまだ区切りや先入観がある!開けてない部分がある!」と気付かされるわけです。

完全に取り去ることは難しいのかもしれないけれど、そういった雑音がない方が、誰からでもどんなことからでも謙虚に学べると思うし、生きるのも創作するのもよりフリーで面白くなると思うので、よりフリーダムになれるよう精進したいと思います。

・・・私のフリーダムな行動にいつも振り回されている皆様には「お前これ以上フリーになってどうすんだよ!」って言われそうですが(笑)

3.人と人をつないで面白いことを生み出してみる。

今回の展示で、というか最近積極的にやろうとしていることなのですが、人とつながる&人と人をつなぐってことに力を入れています。

そんなの当たり前じゃん!今更かよ!って方もいらっしゃると思うんですが、人とつながること、人と人をつなぐことの大切さや面白さを、心の底から実感したのは私は本当に最近になってからでした。
結局自分一人の力や興味の範囲はたかが知れているし、経験則的にも人と交わった方が面白いものができるなぁと。

今回の展示ではお仕事しているクライアントさんも来ていただいたので、お店や作家さんに紹介し、タイミングが合えばクライアントさん同士を引き合わせたり・・・といったことを迷惑にならない範囲でやってみました。
結果、お店+クライアントさん+作家(私とか)で、具体的にお仕事の企画が生まれたり(来夏あたりに実現するかも)、絵を提供すること以外でも少しはお世話になってる皆さんに貢献できたかなと。

もう既にそうなんでしょうが、これからの社会、ますます立場や役職が上・下とか仕事をもらう、与えるというような垂直的な人間関係ではなく、協業する水平方向の人間関係が重要になっていくと思うので、良い作品を作ること以外にも、いろんな方向から色んな提案や繋がりが生めるイラストレーターになりたいと思います。

長々書きましたが、こんなことを感じた展示でした。

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