<UNKNOWN ASIA>出展の様子と振り返り

9月14日〜16日に、大阪梅田で開催されたUNKNOWN ASIAに出展しました。

初の大阪遠征。そしてアートフェアと呼ばれるものには初参加で、右も左も分からない中、
たくさんの方に作品を見ていただき、購入したりしていただき、賞もいただき、
またお仕事に繋がる打診も何件かいただき、充実した3日間でした。

来られなかった方のために、会場の様子をご紹介します。
また、私自身の振り返りとして、出展してよかった点、こうしたらもっと良かったなぁという点をまとめてみました。

当然のことばかりかもしれませんが、私のようにアートフェアに出展したことがないという方もいらっしゃるかと思いますので、今後の参考になればと思います。

会場の様子

初日のVIPプレビュー

初日の様子。200組のブースが並びます。

小さなキャンバスをつなぎ、巨大な作品を展示しているブースも。

日曜日の会場の様子。一般のお客様がいっぱいです。

私のブース。紙に描いた作品を中心に、13点ほど展示しました。

日曜日の様子。土日は沢山のお客様でにぎわいました。

賞も2ついただきました。表彰式中にパチリ。

初日にあった表彰式の様子。表彰なんて久しぶりで緊張しました。

横山孝文さんと。レビュアー賞をいただき、「ぎゅうぎゅう詰の中に色使いの良さ」とコメントいただきました。

ホテルMoxyの審査員の方と。特にだるまに猫を描いた「にゃんだるま 」を気に入っていただき受賞となりました。Moxy東京・大阪での展示が楽しみです。

ブースに寄ってくれたお客様。グッズも沢山の方に手にとっていただきました。

通訳のボランティアさん。会期中何度もブースに遊びにきてくれました。購入したグッズと一緒にパチリ。

 

 

 

 

 

展示会後は、ホテルMoxyで交流会が開催されました。私が賞をいただいたマリオット系列のホテルです。

Moxyでの交流イベントの様子。DJブースも用意され、沢山の出展者が参加しました。

出展してよかったこと

1.作品を購入いただいたこと
やはり作品を持っていただけるというのは嬉しいことです。
今回は 「にゃんだるま」を3点、ご購入いただきました。絵や彫刻などがお好きな大阪の方で、にゃんだるまもコレクションに加えていただけるとのこと。

眺めて楽しんでいただければこれ以上うれしいことはないです。

アート作品を買うというと敷居が高い感じですが、若手作家が多いフェアで堅苦しさは全くないですし、来場者からすると新たな作家を発掘できる楽しみがあります。
私の場合もそうですが、今後の成長への期待も込めて、作品を購入していただく場合が多いのかと思います。

また作品を買えることは、会場で何度もアナウンスがあり、購入を後押ししていただいているなと感じました。

 

2.賞をいただいたこと

今回、下記の2つの賞をいただきました。詳しくはこちら

【協賛企業賞 Sponsors Prize】
Moxy Osaka Honmachi賞

【レビュアー賞 Reviewers Award】
横山孝文 賞 (
毎日放送)

コンぺで製品化されたりといったことはあっても、今まで特に賞という賞をいただいたことはなかったので、励みになりましたし、なかなか新鮮な経験でした。

何が新鮮かというと、「自分はアートフェアで賞とかもらえるような身ではない」みたいな漠然とした思い込みが壊されて、「わー 私こんな賞とかいただけるんだ」「そういう時の私ってこんな気持ちなんだ、面白〜い」みたいなブレイクスルー体験ができたこと。

つくづく限界や壁(と感じているもの)は、外ではなく自分の内(主に思い込み)の中にあるんだなぁと感じました。

また、受賞する前とした後で、見る方たちの反応が違う(ように感じた)ことも、外から自分の経歴や自分の作品を見たら、どう見えるのかということを改めて考えるきっかけになりました。作品づくりと併せて、自分を、作品をどう見せていくのか・・・今後の課題です。

3.多くの人との出会い

一般のお客様から、アートコレクター、クリエイターを探している企業の方など、様々な方がいらっしゃっているので、きちんとアピールすれば色んな出会いを呼び込める場だと思いました。
私の場合、協賛されている企業の方を始め、今後お仕事や展示に繋がりそうな人・会社とのご縁ができ、また関西圏で作品を代理営業したいというお申し出まであり、やはり大きな場に出ると色んな出会いがあるなと思いました。

また夜にはホテルなどで出展者の交流会も開催され、展示会全体で交流をサポートしてくれる暖かい雰囲気もあり、沢山のアーティストと知り合うこともできました。
日本はもちろんのこと、台湾やタイ、アルゼンチンなど、様々なルーツを持つアーティストが出展しており、どういった経緯でここにいるのかなど、色々お話することができました。

海外のアーティストの中には、出展後、営業周りしてから帰国するというような話もあり、さすが覚悟が違うなぁ、私ももっと頑張ろうと刺激を受けました。今後私も海外出展にも挑戦していこうと思います!

こうしたらもっと良かった点

「展示の仕方と目的をより深く考える」

改善点はこれに尽きると思いました。どこの大型展示でも同じですが、200組も出展していると、アピールの仕方を考えないと埋もれる、見過ごされるということが出てきます。「ブース多すぎて・・・どこまで見たっけ?」「ここさっきも見たはずなのにこんな作品あったっけ?」といったお客様の声もちらほら。

今回私はA3〜F15号くらいの大きさの、いろんなテイストの作品を飾っていたのですが、他の方の展示を見ていて、次回は下記の3点改善しようと思いました。

・テーマを考え、作品のテイストを統一する。

多くの展示がある中で目を引くブースというのは、作品の力はもちろん、何を伝えたいのか明確になっていると思いました。展示の目的によっても変わってくると思うのですが、例えば企業と仕事をしたいのであれば、自分の作品をどう使って欲しいのか、料理の仕方を提示する必要があるし、作品を販売したいのであれば、お客さんに何をどういう形で持って欲しいか伝える必要がある。

あと、作品のテイストは統一した方が良いです。特に広くないスペースならテイストは1つにまとめるべきだと思いました。1つに絞ることで拾えなくなるお客さんや案件があるんじゃないかという不安から、どうしても色々置きたくなってしまうのですが、結局伝わりにくくなってしまう気がします。

これは私の活動全般に言えることですが、思い切って捨ててシンプルにしていく必要があると思いました。

・より広いスペースで、大きな作品を飾る。

大きさや広さはパワーだと再認識。自分のアトリエでは大きいと思った作品も、2mの展示ブースの壁に飾ると小さく感じます。他の出展者の方が100号の絵を飾っていらしたのですが(画像参照)、それでも丁度良いくらいでした。

また作品数が多いとごちゃごちゃするので、ブースもなるべく広いものを借りた方が良いと感じました。

東京で知り合ったアーティスト「NAOKOLAND」さんの可愛いブース。この絵で100号だそうです。私も次回は大きい絵に挑戦したいです。 https://www.naokoland.com

 

 

 

 

 

 

 

 

・グッズなども展示・販売する。

ポストカードやグッズなど、作品以外にも展示・販売できるものがあれば設置した方が良いです。
今回私はブースも小さくテーブルも借りていなかったので、グッズはそんなに沢山持参しなかったのですが、それでも沢山の方にポストカードや文具など購入していただきました。

特に土日は一般のお客様が沢山いらっしゃるので、作品までは買えないけど、という方に向けて何らか用意しておくと、家に帰っても作品を楽しんで頂けると思います。

 

・・・こんなことを感じた展示会でした。
今回の反省や気づきを今後の展示に生かして行きたいと思います。

次回のUNKNOWN ASIA 2019は、参加作家も300組に増えて会場も変わるとのこと。
次回より成長した姿で展示に参加できるよう、引き続き頑張っていきたいと思います。

<2019 UNKNOWNASIA>

■期間:2019年10月25日(金) 〜 27日(日)
・10月25日(金) 15:00~20:30 VIP PREVIEW (関係者、招待者のみ)
・10月26日(土) 10:00~20:00
・10月27日(日) 10:00~18:00

■場所:コングレコンベンションセンター
〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館
JR「大阪駅」より徒歩3分  [アクセス]

 

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)